星空

星空が,最もきれいに見えると環境省が認定したと話題の阿智村の星空を先日テレビで見ました。全ての電灯を消すとぱっと星空が現れます。あまりの美しさに息をのみました。空には,こんなに星があるのだと驚きました。私たちのまわりは文明の発達とともに夜も明るくなり星が見えにくいのだとあらためて感じました。

4年生は,理科で星を学習しています。7月7日には七夕の星を見ようとはりきって星座版を持って帰りました。天候が悪く残念ながら見られませんでした。今,「夏の大三角」が見られます。頭の真上に「こと座」のベガ,ベガから右下の方向に「わし座」のアルタイル,ベガから左下の方向に「はくちょう座」のデネブが白く大きく輝いています。この3つの星を結んだ三角形を「夏の大三角」といいます。その他にも「蠍座」のアンタレスも赤く輝いています。4年生には是非見てほしいと宿題にしています。阿智村の星空のようにまでとはいきませんが,夏の花火を楽しんだ後,少し空を見上げて星空を見るのもいいなあと思います。プチ情報・・・懐中電灯で星を指しながらみると4年生にも分かりやすいかも?

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