自然は驚きがいっぱい

 3年生になり,理科の学習が始まりました。
 モンシロチョウやアゲハチョウをたまごから観察していると,様々な発見がありました。葉の裏にたまごがあることや脱皮の回数が4回だということ,幼虫の色が変わること,体の部分や足の数なども「へぇ~」や「そういうことやったんや」といった驚きの声がよくあがります。「嫌いだと思っていた幼虫が,ちょっとかわいくなった。」という女の子の感想を聞くと,嬉しくなります。
 また,ホウセンカなどの植物の観察からも,子葉が2枚だということや葉が重ならないように生長することも,知らなかったことを知る驚きでいつも教室は大騒ぎです。
 これからも,たくさん驚いて,理科の不思議をたくさん学んでほしいと願っています。
 

カテゴリー: はげみあい学ぶ子 パーマリンク