昨日は，３年生のなわとびクラスマッチでした。
短縄部門では，２分間跳び，綾跳び，交差跳び，二重跳びの４種目を跳び，その回数をポイント化して，平均値を出して競います。休み時間や放課後にも練習し，自分の目標を決めて，どの子もがんばりました。
長縄部門では，８の字跳びを３分間，何回跳べたか競います。各クラスが２チームに分かれます。回す役も子どもたちです。なるべく，連続して入ることができるよう，みんなが同じリズムで跳べるよう練習します。
最初は，１００回跳ぶのも難しいものです。跳ぶ人，回す人，後ろから入るタイミングを教えて押してあげる人，回数を数えるみんなの声・・・・。これが全部１つにまとまったときに，すばらしい記録が生まれ，どんどん回数が増えていくのです。
クラスマッチに向けて，各クラス，がんばってきました。当日も，とてもいい記録が出ました。この日，クラスマッチに優勝したのは，長縄で最高記録１８１回を出したクラスでした。１つのことに，みんなで力を合わせて取り組み，その成果が見られたときの喜びは，とても大きいものになりますね。