ボランティアの参加意欲を高めるために

 今日は,委員会活動がありました。
 環境ボランティア委員会では,大すき林デーに,プルタブやペットボトルキャップ集めをすることを主な活動としています。これからもっとたくさんの協力をしてもらうために,「みんなの集めたキャップがどんなふうに役立っているのか」や「この運動の始まり」などを調べ,集会で発表することにしました。
  ペットボトルキャップを集める運動は,2005年5月から神奈川県で始まったようで,現在までに62億個のキャップが集まり,7万件ほどが参加しているそうです。また,400個で約10円になり,800個で20円,ポリオワクチン一人分の値段になります。800個は約1・6キログラムです。
  さすが5・6年生です。このような内容をきちんと調べてきて,発表原稿にまとめることができていました。そして,ただ集めるというのでなく,世界の中で苦しむ人々の役に立っているという価値を知ってもらうことで,さらにたくさんの人にキャップやプルタブを集めてもらいたいという願いをもちました。

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