今日は，本年度３回目の校内研修会です。３年２組の子どもたちが，『「ほけんだより」を読みくらべよう』という国語の学習をしました。暑さも厳しい６時間目，教室の中にはたくさんの先生。いつもと違う雰囲気の中，子どもたちも緊張の面持ちで授業が始まりました。
この単元が始まってからずっと，子どもたちは２つの文章を読んで，どちらの文章がより歯みがきをしようという気持ちになるかと考えながら学習をしてきました。
どちらの文章にもよいところがたくさんあって，迷います。比べて読んで，自分の考えをまとめて・・・ここだという理由をつけて，選びました。
自分の考えを書くときも，友だちと交流するときも，集中してじっくり考えることができました。最後には保健だよりを書いた大森先生から声のお手紙が届けられて，みんなもびっくり！・・・していたはずです。
１時間中ずっと緊張していた子どもたちも，「さようなら！」と帰りの挨拶をしたときには，もういつもの笑顔。みんなのがんばりは，たくさんの先生たちに伝わっていたよ。