はしご車の高さに目を見張った避難訓練

 昨日の避難訓練は,掃除の時間中に職員室から出火!という設定でそれぞれの掃除場所から各学年の集合場所に集まるということになっていました。今までは,授業の終わり頃だったのでクラスで並んでから避難という集団行動でしたが,今回はそれぞれで避難でしたのでどうなることかと思っていましたが,子どもたちは決められた場所にきちんと集合することができていました。この訓練を生かしていざとなったらどこにいても所定の場所に集まるということができるようになって欲しいです。昨日の訓練では,屋上に逃げ遅れた人を救出するということで高松南消防署からはしご車が出動してくれました。また,地域の林分団のかたたちも参加して下さり,大勢の方に見守られて訓練をすることができました。このような訓練を通して地域の絆を感じることも大切なことだと思います。この訓練の後,5・6年生は救助袋を使って避難する練習もしました。救助袋から降りるという体験をしていることも,一生を通しての大事な命を守る体験になると思います。協力して下さったり,指導してくださった多くの方々に感謝です。

 

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