楽あれば苦あり?

  林小学校では,土日に「林ふれあい夏祭り」と「子ども会クリーン作戦」があり,夏休みに入って早々に子どもたちにとってはとっても楽しい行事が開かれました。「ふれあい夏祭り」では,夜遅くまで,運動場で遊びに興じていました。また,「クリーン作戦」の後には,体育館でゲーム大会などがあり楽しいひとときを過ごすことができました。

  そして,今日,25日月曜日は2年生1クラスと5・6年生の学習相談日です。朝8時30分から各学年の教室や冷房の効くコンピュータ室に集まり,思い思いに自分の学習に取り組んでいました。今日は,5・6年生全体で80人程の子どもが参加しています。

  土日の様子とはうって変わって,どの子も真剣に夏休みの宿題や自分の勉強に取り組んでいます。

  「「夏休みのくらし」はもう全部終わった。頑張ったよ。」という子どもがいたり,算数のワークや漢字のドリルを一生懸命している子がいたりします。また,コンピュータ室では,インターネットで総合的な学習の時間の課題である日本の文化について調べている子もいます。6年生の中にはポスターを仕上げている子もいて,みんなそれぞれ自分の課題に取り組んでいます。

  分からない箇所を友達に聞きながら,鉛筆を走らせている子,自分の力で問題を解こうと無言で考え込んでいる子もいます。

  子どもにとって,勉強は決して楽しいものではないとは思いますが,みんなが集まり,友達と励まし合いながら勉強することで少しでも楽しくなるのだと思います。

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