てくてく探検!インテリジェンスなまち 林校区

林探検クラブでは,この間のクラブ活動の時間にサンメッセ周辺の探検にでかけました。

まず,おじゃましたのは,「RISTかがわ 公益財団法人かがわ産業支援財団地域共同研究部」でした。そこは,超臨界流体技術とマイクロ波技術を応用した技術を元にして地元の企業の技術開発の支援をしているということでした。

マイクロ波(家庭用の電子レンジに類するもの)で卵を加熱する実験を見せていただいたり,ハーブから香りの成分を含むエッセンシャルオイルを抽出する装置を見せていただいたりしました。子どもたちもふだんなかなか見ることのない実験を見て,本物の科学技術にふれることができ満足そうな顔つきでした。

次に訪問したのは,「香川県頭脳化センター」でした。この施設では,40社以上の主にIT関連の会社が入居し,そこで仕事をしているということでした。いろいろな会社の頭脳が集まって,毎日お仕事をされている様子がよく伝わってきました。

最後は,林郵便局におじゃましました。切手やはがき,手紙などの郵便の仕事だけでなく貯金や保険の仕事などもあることがわかったようです。

以前は,飛行場だったサンメッセ周辺。今は,科学技術の研究所や先進の企業や郵便局,香川大学工学部や県立図書館などがあり,知性の中心地となっています。林小の子どもたちもそれらの施設を積極的に利用し,活用していけたらいいなあと思える探検でした。

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