大好き林デー

 朝,交通当番で立っていると,袋を下げて登校してくる子どもたちの姿が見えました。5月19日は大好き林デーです。林の町がごみの落ちていない町になり,明るいあいさつであふれた町にしていこうという願いから取り組んでいます。袋を下げた子どもたちをほほえましく思いながらあいさつを交わしました。しばらくすると,遠くから低学年の男の子が仲良さそうに歩いて来る姿が目に入りました。横断歩道の所で待っているわたしの所まであと50メートルという所で,右に曲がって行きました。「どうしたんだろう?だれか迎えに行っているのかしら。」と思いながら様子を見ていました。横断歩道まで来たときに,話を聞いてみました。すると,なんということでしょう。「ごみが落ちていたから拾いに行った。」というではありませんか。うれしいですね。ちょっとしたことですが,朝から子どもの純真さに触れ,あったかい気持ちになりました。大好き林デーが少しずつ広がっていっていることを実感しました。

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