6月24日(水)『6年生 外国語』小中を通じた一貫性のある英語教育

本日も夏の青空のもと、通学路各場所での交通立哨指導にご協力いただき、大変ありがとうございました。

お陰様で、本日も暑い一日になっていますが、子どもたちは元気に学校生活を送ることができています。

本日は6年生『外国語』の指導に、龍雲中学校の入倉先生が来校してくださいました。6年生3クラスで、担任の先生と二人組となり、ティームティーチングで『外国語』の授業を教えてくださっています。

これは高松市の第2期教育振興基本計画の一環で、『小中学校を通じた一貫性のある英語教育を目指して、小中学校の連携を強める』ことを目的に、中学校の英語の先生が校区内の各小学校6年生の『外国語』の時間を担任の先生と二人で授業に取り組めるよう、人員を配置することにより実現しています。

私たち小学校教員は、これまで『教科』としては時間割になかった『外国語』を指導するノウハウを学び、また、中学校の先生は、小学校『外国語』を学んでいる子どもたちの実態を肌で感じ取り、中学校1年生以降の『英語科』の指導に生かしていきます。

1時間目の6年1組では、密を避けるために廊下と教室に分かれて、一人一人が英語で自己紹介をしながら、先生からの質問をこちらも英語でやったりしていました。

小学校の『外国語』も、『外国語活動』同様すっかり子どもたちに定着しているようで、6年生は臆することなく自分の知っている英語を使いながら、先生からの質問に答えていました。

休み時間には、来週の授業の予定を職員室で入念に打合せしていました。本年度は臨時休業期間が続き、『外国語』のスタートが遅れましたが、入倉先生や6年団の先生に聞いてみると、夏休みの短縮もあり、「十分予定はこなせます」とのことでした。

そのためにも、再び休業とならないよう、感染症対策に万全を期していきたいと思います。

保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。

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