ゆうすげ村のダイコンサラダが給食に登場しました(2月21日)

給食では、児童が学習している内容と関連した献立が登場しています。今日の給食では、3年生の国語「ゆうすげ村の小さな旅館」というお話を元にしたサラダが出ました。

このお話では、ゆうすげ村の旅館のおかみさんが忙しく働いていたところ、ある日突然、一人の女の子がたくさんのダイコンを持って、旅館のお手伝いにやってきました。この女の子が作ったダイコンづくしの料理は、旅館のお客さんに大好評でした。

おかみさんが、旅館を手伝ってくれたお礼をしようと、女の子を訪ねると、そこでは、畑でせっせとダイコンを収穫している白いうさぎがいました。実は、旅館を手伝ってくれていた女の子は、この白いうさぎで、畑を使わせてくれているおかみさんの力になろうと、ダイコンを持って旅館を手伝っていた、というお話です。

給食への導入にあたり、献立を作成している栄養教諭グループで、夏休みに試作・検討を行い、今回の実施となりました。仏生山小学校では、3年生に「ゆうすげ村の小さな旅館」について紹介してもらう動画を作成して、全校生が動画を見ながらおいしく食べることができました。

うさぎさんが好きなりんごが入ったサラダは、全校生に大好評でした。

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