研究授業を行いました。
5年生は理科で、子宮の中で成長する子どもについて学習しています。
資料で特徴や大きさは調べたのですが、実際はどのくらいの大きさなのでしょう?
グループで「受精後16週の頃の子どもは、身近なもので例えると〇〇じゃない?」
などと予想しながら、校内にあるいろいろなものの大きさを調べました。
GIGA端末を使って、調べたものを写真に残したり、テレビ会議機能で
先生とつながったりしながら活動を進め、見つけたものを紹介し合いました。
その後、見つけたものをお腹に抱えてみて、妊娠されている方に近い状態を
疑似体験し、どんなことが不便か想像しました。
具体物や体験を通して、子宮の中の命や妊娠されている方のことを
深く考えることができたでしょうか?