2・3年生ローテーション道徳

2・3年生の道徳の授業は、ローテーション道徳を実施しました。ローテーション道徳とは、学級担任に限らず、学年の全員の教員がローテーションしながら、各クラスの道徳の授業をするものです。今回は、2年生は「明日みんなで着よう」「ジコチュウ」「松葉づえ」「許せないよね」の4題材を、3年生は「二通の手紙」「がんばれおまえ」「サグラダファミリア~受け継がれていく思い」の3題材を順に学習していきます。2年の「ジコチュウ」の学習では、残って学級の仕事をしているなか、自分の分が終わったらさっさと帰ってしまうクラスメイトに「ジコチュウ」という言葉を投げかけた主人公が、後で自らの発した言葉を悔いる姿を通して、考えや立場の違いを尊重し合うことの大切さを考えました。3年の「二通の手紙」の学習では、幼い子どもたちのために規則を破って動物園に入園させたことにより、保護者からはお礼の手紙、園からは懲戒処分の通告という二通の手紙を受け取った主人公の姿を通して、規則を守ることの意義や必要性を考えました。

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