2年家庭科、3年道徳の授業

2年家庭科では、エコバックの製作をしています。しつけをし、ミシンで脇や底の部分を縫っていました。ようやく布から袋のかたちになってきました。3年道徳では、教科書の資料「礼儀正しさとは」を学習しました。この資料には、柔道のリオデジャネイロオリンピック代表の大野選手が金メダルを獲得たとき、勝利後すぐには表情を変えずに相手に深々と礼をし、畳をおりてからようやく笑顔を見せ喜びを爆発させたことや、後にそのことを振り返り、「柔道の美しい側面も見せることができたと思う」と話したことが書かれています。その内容をもとに、「礼儀にはどんな意味があるか」について考え、話し合いました。生徒からは「相手への感謝、思いやり、敬意の気持ちを表す」「相手を不快にさせない」「良い人間関係を築く」などの意見が出されました。

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