「寛学」ウイーク

市内の小・中学校では、郷土の文豪菊池寛の生き方や文学作品を学ぶ「寛学」を実施しています。菊池寛の作品を読み、その生き方に触れることにより、先人を誇りとして感じるとともに、自らの夢を育み、高い志を持つきっかけとするものです。そこで、今週は、朝読書の時間に、菊池寛の作品を読んでいます。また、図書室には、多くの作品を紹介するコーナーもつくられています。今年度は、先月末で図書室の本の貸し出し冊数が1万冊を超えており、生徒の読書への関心も高まってきています。毎月図書委員等が工夫をこらして作成している掲示物や図書館通信などによる効果なのかもしれません。

 

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