開館から2周年を迎えたやしまーるのイベントが8月3日(土)に行われました。
「やしまの絶景スポットパネル展」と題して、5年生が総合的な学習の時間に撮影した写真をやしまーるのエリア展示室に展示させていただきました。
子どもたちの写真を見てくださる方もいて、うれしくなりました。
2学期も屋島山上の魅力をもっとたくさんの方に知ってもらうために、やしま学習を頑張りたいです。
開館から2周年を迎えたやしまーるのイベントが8月3日(土)に行われました。
「やしまの絶景スポットパネル展」と題して、5年生が総合的な学習の時間に撮影した写真をやしまーるのエリア展示室に展示させていただきました。
子どもたちの写真を見てくださる方もいて、うれしくなりました。
2学期も屋島山上の魅力をもっとたくさんの方に知ってもらうために、やしま学習を頑張りたいです。
今週、5、6年生は体育の時間にプールで着衣泳を行いました。
これまでの経験から着衣泳には慣れているものの、やはり服を着ての水泳には違和感があるようでした。
着衣泳は「いざというとき、呼吸を確保し救助されるまで浮き続ける自己保全」を目的としています。通年、水辺で命を落とす児童は少なくありません。だからこそ、この時間に子どもたちは着衣中に自分が溺れてしまったときの状態を実感し、冷静に判断をし、救助を待つことの大切さを学ぶことができました。
この経験をもとに、これからの夏休みを安全に楽しく過ごすことができればと思います。
夏野菜カレーライス 牛乳 海藻サラダ チーズ
今日は、大人気のカレーライスです。カレーライスが一般家庭に広まりだしたのは、大正時代ごろです。大正時代になると、都市の発展とともに生活習慣の欧米化がすすみました。ガス・水道・電気が家庭にも普及し、食事では、カレーライスやオムレツ、コロッケといった洋食が広まりました。また、日本に住んでいる欧米人や欧米に留学した日本人などによって、ケーキ・チョコレートなどの洋菓子も普及しました。給食でも根強い人気のカレーライス。「野菜たっぷりカレー、すごくおいしい!」と残さずに食べていました。
2年生は、町探検でコミュニティセンターへ行きました。
職員の方のお話を一生懸命聞き、子ども達はたくさん質問をしました。本は2200冊あることやどんな人でも利用できることを知り、興味が広がりました。
ヨガ教室や腹話術講座の見学や体験もさせていただきました。いろいろな人が集う屋島コミュニティセンターが、実際に訪れることで、子ども達にとって身近に感じられる場所となったようです。
麦ごはん しじみの佃煮 牛乳 きびなごのカリカリフライ たんざくあえ そうめん汁 七夕ゼリー
7月7日は七夕です。七夕は、中国や日本に伝わる昔話が組み合わさってできた星のお祭りです。7月7日は、天の川によって離ればなれになった織り姫と彦星が、1年に1度だけ会うことができる日といわれており、笹に七夕飾りや願い事を書いた短冊をかざり、お祝いします。1年生は、笹に願い事を書いてつるしました。今日の給食では、すまし汁の中に天の川に見立てたふしめんと星形のかまぼこを入れました。また、たんざくあえに入っているオクラは、調理員さんが、星をイメージするように輪切りに切ってくれました。七夕は、きれいな星が見えるといいですね。
コッペパン 牛乳 鶏肉とレバーの香り揚げ アスパラガスのサラダ 野菜スープ
アスパラガスは、南ヨーロッパが原産で、5月から7月が旬の野菜です。今日は、おいしい香川のアスパラガスをサラダにしました。アスパラガスには、この野菜から発見された「アスパラギン酸」という薬にも使われている成分が豊富に含まれています。このアスパラギン酸は、体の疲れを取り、スタミナをつけるという働きがあります。アスパラガスが苦手な子どももいましたが、ごまドレッシングであえたので、おいしくいただくことができたようです。
7月10日(木)に1年生は、地域のこども園と幼稚園「なかよし交流会」を行うための準備を進めています。当日は、自分たちで司会進行にチャレンジし、運動会のダンスを披露したり、じゃんけん列車をしたりする予定です。また、園児が一緒にシャボン玉を楽しめるように、オリジナルのストローを作成しました。本番では、準備した成果を発揮してほしいです。
五目チャーハン 牛乳 切り干し大根のサラダ ワンタンスープ 豆乳プリンタルト
今日のサラダは、切り干し大根のサラダです。切り干し大根は、その名前の通り、大根を細く切って、太陽の光や自然の風で乾燥させた食品です。乾燥させることで甘味がぎゅっと固まって強く感じられるようになり、独特の風味が出るのが特徴です。また、大根を干すことで、カルシウム、鉄分、ビタミンB1、ビタミンB2などの栄養素は、生の大根の2~3倍以上にもなります。切り干し大根は、煮物に使われることが多いですが、今日の給食では、きゅうり、にんじん、とうもろこし、こんぶといっしょにあえものにしました。子どもたちは、今日の献立に大満足だったようで、「すっごくおいしい!」と口々に言っていました。
今日は、読書月間の中で子どもたちが楽しみにしている「スマイルお話会」の日です。
スマイルお話会は、担任の先生以外の先生がクラスに来て、読み聞かせをしてくれます。どの先生が来るのかは、事前にくじで決まっています。先生たちも読み聞かせをするクラスが決まると、「どの本を読もうかな」とわくわくしながら選書しています。
どのクラスも先生たちの読み聞かせに、体を乗り出して聞いていました。
たこ飯 牛乳 ごまあえ うどん汁 冷凍みかん
半夏生は、夏至より数えて11日目からの5日間のことで、今年は7月1日から始まります。今は、田植えの時期は早まっていますが、昔、讃岐平野では、5月の麦刈りから6月の田植えまで、農作業の忙しい日々が続きました。半夏生までに田植えが終わらないと、秋の実りが遅れて、収穫量が減ると言われていたので、農家にとっては大事な節目の日でした。半夏生には、田んぼに植えた稲の苗が、タコの足のように大地にしっかり根付き、豊作になるようにとの願いから、タコを食べる習慣があります。また、収穫した小麦を使ってだんごを作り、たっぷりとあんこをまぶしたものを「半夏のはげだんご」といい、それを食べる習慣もあります。また、香川県には、タコだけでなく、麦刈りや田植えの大変な仕事をねぎらい、うどんをふるまうというならわしがあったそうです。たこ飯は、しょうがの風味がよく、とても喜んで食べていました。