1月15日(水)給食

麦ご飯 牛乳 いわしの生姜煮 切り干し大根のごま酢あえ 七草汁 みかん

1月7日の朝に、七草の入ったおかゆを食べると、悪いことや病気を追い払うという言い伝えがあります。この習わしは1300年ほど昔の奈良時代からあるといわれ、今のように真冬に簡単に野菜が食べられなかった時代には、野草は大切な栄養源でした。秋の七草は食べられませんが、春の七草は、食べられる野草で、「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」です。今日の給食には七草の節句にちなんで、汁の材料に7種類の野菜を入れました。大根、かぶ、にんじん、小松菜、水菜、みつば、ねぎの7つです。健康に1年を過ごせるように、給食でも七草汁を作りました。子どもたちが、元気に1年を過ごしてくれたらと願っています。

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