4年生は、理科の学習で1年を通して生き物の様子を観察してきました。
最近、だんだんと温かくなってきていることから春が近づいているのを感じます。
冬の間は、見られる生き物の数が少なかったのですが、校内を探検してみると、タンポポやサクラなど春らしい様子が見られるようになってきました。
大きな石の下には、カエルがいました。また、 アジサイは新しい葉が出ていました。
観察を続けることで植物も動物も命のバトンを次へつないでいることが分かりました。
4年生は、理科の学習で1年を通して生き物の様子を観察してきました。
最近、だんだんと温かくなってきていることから春が近づいているのを感じます。
冬の間は、見られる生き物の数が少なかったのですが、校内を探検してみると、タンポポやサクラなど春らしい様子が見られるようになってきました。
大きな石の下には、カエルがいました。また、 アジサイは新しい葉が出ていました。
観察を続けることで植物も動物も命のバトンを次へつないでいることが分かりました。
6年生が、卒業を前に学校をきれいにする奉仕活動を行いました。6年間お世話になった校舎への感謝の気持ちを込めて掃除をしました。日頃、掃除が行き届いていないだろうと思われる場所を手分けをしてしました。
何か所かあるトイレ。毎日掃除をしていますが、黄ばみや高い場所のほこりをとってさらにピカピカにしていました。床も端までブラシでこすり、汚れを落としていました。
窓ガラス拭き。高い場所にはくもの巣があり、ほこりもたまっています。柄の長い道具を使って丁寧に掃除をしました。
グレーチングの下の溝。普段は、グレーチングを動かさないので、砂や落ち葉がたまっていました。みんなで協力して掃除をしていると、下校時間になった1年生が6年生の様子をじっと見ていました。
他にも、体育館や玄関などを一生懸命掃除しました。6年生、ありがとうございました。
全校朝会の中で、6年生が作った卒業制作の紹介がありました。
新校舎の階段に張り付ける「階段アート」です。6年赤組は「空」白組は「滝」を描きました。新校舎に入れるようになったら、中学生になった今の6年生が貼りに来ます。とても楽しみです。
1~5年生の代表児童による卒業式の呼びかけの練習をしています。話すスピードや声の大きさ、間の取り方など気を付けるところを確認しながら行っています。ポイントは、最初の言葉をはっきり言うことです。
1~5年生が6年生とのかかわりがあった内容で呼びかけます。さらに5年生は、6年生への感謝の気持ちとお礼、今後の活躍などを述べて在校生の歌へとつなげていきます。
代表児童のみなさんは、昼休みを使っての練習をよく頑張っています。
卒業式に向けて環境が整ってきました。各学年が工夫した掲示をしています。
卒業のお祝いにとどまらず、6年生が体験したことを絵にかいたり、メッセージをかいたりしています。
みどり、にじ、そら組で 「6年生ありがとうパーティー」をしました。
5年生が司会をして、3、4、5年生が6年生に楽しい思い出を作ってもらうためにゲームを考えました。
3年生のゲームは、「絵しりとり」です。4グループに分かれてホワイトボードに書かれた絵につづけてしりとりになるように絵をかきます。なかなか難しかったですが、全部つながったグループもありました。
5年生のゲームは、「ジェスチャーゲーム」です。絵しりとりのグループでお題を見てジャスチャーをします。なかなか難しくて、あっという間に制限時間がきました。
4年生は「クイズ大会」をしました。今までしてきた活動や先生を問題にしていました。
画用紙にイラストも添えて問題を作っていて、しっかり準備をしたことが分かりました。
最後に、みんなからのメッセージが詰まっているプレゼントを渡しました。
6年生は「みなさん、ありがとうございました。」とお礼を言っていました。
高松市生活文化協会から講師をお招きして、6年生がコサージュを作りました。卒業式で胸に着けます。
長いリボン、中くらいのリボン、短いリボンがあり、長いリボンを蛇腹に折ります。その上に中くらいのリボンを蛇腹に折って重ねます。短いリボンで真ん中を結んで、ひらひらの部分を1枚ずつつまんで向きを変えます。
6年生は「いつも卒業生が着けていたけど、こういう風に作るんだとわかりました。」「リボンが思った通りにねじれなくて難しかったです。まあまあの出来栄えです。」と感想を述べていました。
卒業式まであと少しです。自分で作ったコサージュを着けるのが楽しみですね。
3月15日の卒業式に向けて、体育館の掃除を放課後に職員で行いました。
すすをはらったり、ぞうきんで拭いたりと日ごろできていなかったところを掃除しました。気持ちよく卒業式を行えます。
いよいよ3月に入り、卒業式の練習がスタートしました。
卒業式は、最も大切な式です。担当の教員が、卒業式の参加の仕方などについて、児童に問いかけながら話しました。
教員「卒業式は何をする式なのでしょう。」
児童「6年生への感謝の気持ちを伝えます。」
教員「どうしたら感謝の気持ちが伝わるでしょう。」
児童「心を込めて歌を歌います。」「(呼びかけの)言葉です。」「服装です。」
この後、服装を確認したり、礼の仕方を練習したりしました。
練習回数は少ないですが、みんなで心を一つにして6年生を送り出したいです。
いつも学校の中心になって活躍してくれた6年生に感謝の気持ちを込めて「たびだち集会」(6年生を送る会)をしました。
笑顔で花のアーチをくぐって入場してきた6年生。1年生から順に出し物をして楽しんでもらいました。
1年生は「ミュージックステーション思い出のメロディ」という出し物で、6年生が5年生、4年生・・・と学年の時に流行った歌とダンスを披露しました。衣装を
工夫して、キレキレのダンスを踊るかわいい姿に大きな拍手が送られました。また、なつかしい先生からのメッセージもあり、6年生はなつかしんでいました。
2年生は、「思い出すごろく」という出し物で、出た目によっていろいろな思い出を発表しました。ゲームのマスでは、「さかさまメッセージ」が出題されます
が、最後に一つのメッセージができあがるという工夫をしていました。
3年生は、「とどけ愛のメッセージ」という出し物で、様々なキャラクターが楽しくメッセージを提示し、フロアでノリのいいダンスを踊りました。
4年生は「コーナンクエスト」という出し物で、6年生が学年が下がっていったときの思い出をクイズにしていました。
5年生は「だ~れだ、ど~れだ」というクイズで、6年生にゆかりのある先生方に前もってアンケートを取って問題を作っていました。
年に一度、教員がはめをはずす場面を見られるのもこの会の良さです。いろいろな扮装をして「ありがとう」を合唱しました。
前回のふれあい班で集めたメッセージを5年生が仕上げ、6年生にプレゼントをしました。
最後に、6年生はが見事な合奏を披露してお礼としました。
今回、心に残ったことは、各学年の出し物ももちろん思い出に残るものだったのですが、5年生の運営が素晴らしかったです。学年と学年の間の時間も楽しめるようコントや寸劇をしたり、今の6年生が運動会の時にリニューアルした「ジャンボリーミッキーダンス」を全校生で踊ったりして大いに盛り上げていました。しっかりと6年生からバトンを引き継いでいるなあと感心しました。