卒業をひかえた6年生に対して、卒業を祝うとともに、感謝や励ましの気持ちを伝えるために「たびだち集会」を行いました。集会は、5年生が中心になって行います。約1か月前のピース会議でのテーマ決めから始まり、ふれあい班でのプレゼント作り、集会の運営、最後は会場の準備や花のアーチの点検までしっかりと準備を進めてきました。テーマは「希望を胸に未来を信じてはばたけ6年生」で、1年生から5年生の出し物も学年の個性が出てとても盛り上がりました。

1年生は「みんなで踊ろう」一緒に踊りたいダンス5曲をフロアの全員を巻き込んで踊りました。1年生がとても愛らしく、ノリノリで踊りました。2年生は、「ジェスチャーゲーム」たくさんのジェスチャーをよく考えていました。勝った6年白組には金の冠を惜しくも負けた6年赤組には銀の冠を授与しました。3年生は「3+3=6年生」何をやってもすばらしい力を発揮する6年生に3年生が2倍の人数で挑みました。3本勝負で6年生が2勝、3年生が1勝になり「6年生の背中を追いかけます。」と言っていました。4年生は「6年生クイズ」6年生のすごいところやかっこいいところをクイズにしていました。シンキングタイムもダンスやメッセージなどで工夫していました。とにかく6年生のすごいところをいっぱい見つけていました。5年生は「6年間の思い出クイズ」事前のアンケートで問題を作り、本番ではインタビューで正解や感想を聞き、笑いの中に今までの思い出が振り返られるような出し物でした。

出し物が終わると5年生がプレゼントを一人一人に渡しました。そして6年生がお礼に「アフリカンシンフォニー」の合奏をしました。短い期間でしたが集中して練習をして迫力のある演奏を披露し、「さすが6年生!」と大きな拍手が贈られました。この楽しい思い出を胸に中学校に進学してほしいです。