1年白組は、ビニールで衣装を作り、ハロウィンを楽しみました。

「ドラキュラ。」「カラフルスカート。」「虹の服。」といった感じで思い思いに衣装を作っていました。家から持ってきた小物を使ったり、画用紙で手作りしたりしてアイテムも出来上がりました。

完成すると試着し、友達とタブレットで撮影し合っていました。
休み時間には、仮装のまま隣のクラスに行ったり、図書室に行ったりしてみんなに披露していました。

1年白組は、ビニールで衣装を作り、ハロウィンを楽しみました。

「ドラキュラ。」「カラフルスカート。」「虹の服。」といった感じで思い思いに衣装を作っていました。家から持ってきた小物を使ったり、画用紙で手作りしたりしてアイテムも出来上がりました。

完成すると試着し、友達とタブレットで撮影し合っていました。
休み時間には、仮装のまま隣のクラスに行ったり、図書室に行ったりしてみんなに披露していました。

6年生は、いつもは習字で使う墨を使って絵を描きました。紙をあらかじめ水でぬらしておいて墨で書くとにじみ、ブラシを使うとかすれ、水を多く使うと薄くなります。墨で描くことのの良さを感じながら作品作りを楽しみました。

「ブラシで岩のぼこぼこ感を出しています。」「最初に水でぬらして描いて、竹の周りをぼやかしました。」「歯ブラシで『シュ、シュ』として墨を飛び散らせました。」

墨を使って思いついたものをうまく表現していました。
2年生は、生活科で町探検をしており、今回はコミュニティセンターを訪問しました。さわやかな秋晴れで、気持ちよく歩いていきました。
最初に、会長さんと職員の方が施設の説明をしてくださいました。2年生は、「知ってる。」とか「おお~!」など再確認したり、驚いたりしながら話を聞き、質問もたくさんしました。子どもたちがメモしたことを少し紹介します。図書室は、本が1200冊あり、年代を問わず借りに来ている。また勉強をする場所もあり、小・中・高校生が利用していて、来た時に「元気?」と聞くとよい返事が返ってきてそれが楽しみなこと。広い部屋は「ホール」と呼んでいて3つの部屋にし切れることや「まちフェス」では作品展示に使っていること。事務室は、香南町のみんなが楽しく過ごすための手伝いをしていること。などでした。

続いて施設内の部屋を見学して回りました。会議室には鏡がついていて、ちょうど日本古来の踊りを練習していた方がいて、踊りを披露してくださいました。調理室では、料理をする様子を見ることができました。

小学生もよく利用するコミュニティセンターですが、知らないこともたくさんあり、とても勉強になりました。
5年生は、図工で「線」を意識した作品を描きました。

「かわいいおうち・・・線をかくのをがんばりました」「ふしぎな文房具の世界・・・いろんなもようをつくったり、いろんな色を使ってカラフルにしたりしました」

「せん・・・名前ペンで線をかくのが難しかったです」「カラフルワールド・・・ところどころかげやグラデーションや模様をつけたところを工夫しました。わたしのイニシャルをかくしました」

「9と6の世界・・・9と6をぎゅうぎゅうづめにして、1つだけ9をペンでぬりました」「せんりつ・・・工夫したところは、色をぬらず白黒にしたところです」

個性豊かなアートが出来上がりました。
4~6年の学級委員、委員会の委員長、運営委員が参加して第3回香南ピース会議が行われました。議題は「児童会テーマを達成するための活動を考えよう」です。

あらかじめ議題について各クラスで考えをまとめており、今回は、意見が少なかった「思いやりの心」について意見を出し合っていました。

「相手のことを考える」「積極的に行動する」「相手のことを信頼する」「先を考えて行動する」などの意見が出ましたが、具体的にどう行動するのかをさらに考えました。「クラスの配り物をする」「ありがとうカードを書く」「安全に過ごす」という意見が出ました。また、各委員会でも何ができるのかを今後話し合うようです。
みんなでよりよい香南小学校を創っていってほしいです。
こども園いるか組と1年生は、一緒に「こうなんばんぱく」を作っています。前回はどんなパビリオンにするかアイデアを出し合ったので、今回は、一緒に作りました。

お花屋さん「お花ができたら次はじょうろを作ろうよ。」、おばけやしき「これはドラキュラのマントでこっちはろうそくだよ。」、ケーキ屋さん「毛糸をつけるものがほしいね。」「大丈夫。ここをこうしたら・・・。」などの楽しそうな会話があちらこちらから聞こえてきました。

途中で、活動場面の写真をもとにいるか組と1年生がどんな関わりをしているか振り返る時間をとりました。そして、一緒に協力して作るとより楽しく、よいものができるという事に気づきました。

最後は次回したいことをグループで話し合いました。すっかり仲よくなって次回の活動が楽しみな様子でした。
将来教員を目指す教育実習生が5年生社会科の研究授業を行いました。工業の学習の最初の所で今回のめあては「令和の三種の神器を考えよう」でした。

最初に、前時に学習した昭和の「三種の神器」や「3C」について振り返りました。便利で楽ができ、みんながあこがれる工業製品だったことを確認したところで、今の三種の神器は何かを考えました。

「スマホ・・・どんどん新しい機種が出て便利だから。手軽に持ち運べるから。」「スイッチ2・・・大人も楽しめるから。」「ルンバ・・・自動で掃除をしてくれるから。」など様々な考えが見られました。

グループになって、3つに絞り込むうちに理由もより考えられたものになってきました。グループごとに発表すると「キャンピングカー・・・ホテルなどを探さなくてもいいし、災害の時にも役に立つから。」「(水素燃料の)車・・・環境に優しく繰り返し使えるから。」などの意見にたくさんの児童がうなずいていました。
この後、工業の学習を進めるうえで意欲や関心が高まった授業になりました。
コロナ禍で実施しなくなっていた給食試食会を再開しました。今年度は5回する予定です。1回目の様子を紹介します。メニューは、「肉うどん、かまあげいりこのからあげ、ごま酢あえ、牛乳」でした。

最初は、栄養教諭の話でした。「給食は、1日の中でも大切な心の栄養時間であること」「成長を支えるバランスのとれた食事になるよう献立を考えていること」「季節や旬の食材をできるだけ使っていること」「食べる活動で心も育てていること」「香川県産の食材を多く取り入れていること」「調理場の努力があること」などがその内容でした。

次に、参加してくださった保護者の方々で配膳を行い、試食をしました。「私たちの小学生の頃より温かくおいしいです。」「お汁を均等に次ぎ分けるのが難しいです。」といった感想が聞かれました。
その後、児童が給食を食べている様子を参観しました。「全学年の給食の様子が見られたので、それぞれの学年で量や食事風景の違いが分かりました。食事内容についても多くのルールに基づいて子どもたちの十分量の栄養に配慮されているのだと分かりました。野菜は手で切っているのに細かく丁寧で、いりこなどなかなか家では食べにくい食材を扱ってくれるのでありがたいなと思います。」(アンケートより)

今回のなかま学習は「太鼓を作った人々」でした。江戸時代の太鼓づくりについての学習ですが、太鼓づくりには牛の皮を使います。当時の人々が恐れていたことの一つが「死」に関することでした。死んだ牛を加工して太鼓を作る人々は、周りの人々から距離を置かれていました。
6年生は、本時に至るまでに、先日ブログで紹介したように太鼓体験をするとともに、現代も伝統的な製法で太鼓を作る技術のすばらしさを学んできました。太鼓演奏や太鼓づくりの学習の感想は「迫力があり、全身に響いてきました。」「職人技がすごかったです。」

江戸時代、太鼓を作った人々は、周りの人々から距離を置かれ、祭りに参加できなかったことを知って、「自分だったらもう作るのをやめます。」「頑張って作った苦労がむくわれないから悲しいです。」といった声が聞こえました。しかし、それでも太鼓を作り続けたわけがあるはずだということで、その理由を考えました。

「やっぱり喜んでくれる人がいるから太鼓を作りたいと思っていた。」「太鼓作りの伝統を守っていきたかったかっらだと思う。」「太鼓作りのなかまで励まし合っていたからだと思う。」などの意見が出ました。
担任から「自分は、体育主任をしていてプールの管理とか陸上練習のライン引きとかいろいろ大変なこともあるけれど、子どもたちの成長を見ることができるから頑張れています。みんなが楽しく体育に取り組んでくれることがうれしいです。」という話があり、子どもたちも今回の学習を通してこれから頑張りたいことをまとめで書きました。

11月5日の「こ・小・中合同中庭コンサート」に向けて歌の練習をしています。3年生の様子を紹介します。
まず、小学生が歌う「みんなだれかのたからもの」を練習しました。朝の会でも歌っているので歌詞を見なくても歌える子は音楽室の後ろを向いて歌いました。

次に、園児、小学生、中学生が合同で歌う「アンパンマンのマーチ」の練習をしました。中学生の本格的な3部合唱につられずに歌うところが難しそうでした。

感想を聞きました。「中学生と歌うとつられそうです。がんばります。」「歌詞を間違えず音程を合わせて完璧にしたいです。」「中学生と声が違うのではっきり大きい声で歌いたいです。」「中学生だけの所があるので間違えずに待って、気持ちをこめて大きい声で歌いたいです。」当日が楽しみです。