3年食育「食べ物の働きを知ろう」

６月３０日（水）１校時から３校時、山田中学校の栄養教諭が小学校に来て食育の授業をしてくれました。今日の対象は、３年生でしたが、どの学年も年に１回程度、栄養教諭による食育の授業が設定されています。３年生は、食べ物パズルを使って、赤の食べ物（主に骨や血や筋肉のもとになる食べ物）、緑の食べ物（主に体の調子を整える食べ物）、黄の食べ物（主に熱や力のもとになる食べ物）を確認しました。そして、給食に出てきた食品を三つに分けると、三つの色の食べ物がバランスよく入っていることに気づいていました。栄養教諭の先生から「三つの色の食べ物をバランスよくとることが大切です」というお話を聞き、ワークシートに学んだことを書いていました。学校では、このように発達段階に合わせて食育を行っています。現代は、飽食の時代と言われ食品ロスが課題になる一方で、若者の間では栄養バランスの偏りによる栄養失調も起こっています。ご家庭でも、ぜひ食について考えるきっかけとしてください。