6年生ありがとうの会

 

3月11日(木)特別支援学級で6年生ありがとうの会がありました。本校には、特別支援学級が6学級あり、31名が在籍しています。今年度は、コロナウイルス感染症予防のため、31名全員で活動することが残念ながら、ほとんどありませんでした。ありがとうの会も、密を避けるため何回かに分けて実施し、体育館での活動や教室での活動を分けて行いました。それでも、最後に短時間ですが、全員で集まり、6年生にプレゼントを渡したり、アーチで見送ったりすることができました。5年生が上手に司会や進行役を務めてくれ、成長を感じました。6年生からの一人一言も心がこもる立派なものでした。

障害のあるなしにかかわらず、どの子も大切にされる学校であるために、先生方とともに悩み、実践しています。ふと、特別支援学校の教育実習での指導教官の言葉「こどもはいつも正しい(反応をする)」を思い出しました。教師が間違った指導や支援をすれば、子どもは困惑する。教師が正しい指導や支援をすれば、子どもはその通り伸びる。だから、子どもはいつも正しいのだと。

 

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