ドッジボール大会成功の裏には・・・

「体育安全委員会プレゼンツ!参加者求む」の張り紙が出されたのは、11月の第2週ごろ。参加資格、ルールや試合内容について図入りで説明が丁寧に書かれています。体育安全委員会の子どもたちによるものです。

チームは男女混合6人制で5・6年の部と3・4年の部の2部。総当たり戦で優勝チームを決めました。試合は、12月1日の昼休みから始まりました。

準備や審判、片付けなど体育安全委員会の5・6年生が黙っててきぱきと進めています。さすが、「体育安全委員会プレゼンツ!」なのですね。子どもたちが企画・運営を担っていたのです。もちろん、その陰には、体育部の先生方の支援・指導があってのことでしょう。それにしても、子どもたちの表情や動きがよく、うれしくなりました。

昨日、12月14日〔月〕の昼休みは、最終試合。エキシビジョンとして優勝チームと「鬼先生チーム」の対決。3・4年生の優勝チームは惜しくも「鬼先生チーム」に負けましたが、5・6年生の優勝チームは「鬼先生」チームに勝ち、王者の座を勝ち取りました。「校長先生は、でんの?」と子どもたちに言われましたが、「校長先生は、鬼じゃないからね。優しいでしょ。」とごまかしました。けがをしてもいけませんので。

試合中の子どもたちは、どの子も真剣。勝っても負けても、いい表情で励まし合って帰っていきました。体育安全委員会のみなさんのおかげで、川島小学校のみんなが、とてもいい体験ができました。お疲れ様。

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