１１月２６日（木）人権作品展に本校を昭和３６年に卒業された馬場康郎さんが来校しました。馬場さんは、児童玄関に飾っているラッセンという画家が描いた「いるかの絵」を寄贈してくださった方です。絵の横にも、馬場さんのプロフィールを貼っていますので、ご覧になった方も多いことと思います。
馬場さんは、ネパールやガーナに幼稚園や小学校を建設するプロジェクトに参加し、資金援助やボランティアを行ってきました。現在も世界の貧困地域にきれいな水を供給するプロジェクトを行っているほか、日本に来ている外国人生徒に学習を教えるボランティアもされています。今後、卒業前の６年生に向けて「国際協力」や「ボランティア」について講演をして頂くことにしています。キャリア教育を学んでいる６年生にとってきっといい経験になることでしょう。