朝の活動「短作文タイム」

  

自分の感じたこと、考えたことを表現することが好きな子どもを育てたいと、本校は何年も前から、朝の活動の時間に「短作文タイム」を位置づけています。そこでは、説明文のように書く型と、物語のように会話や情景を重視する型とを2種類指導しています。「何をどう書いていいかわからない」と困る子どもたちもいますから、4段落の構成内容、書き出しやまとめ、題の書き方等をポイントとして、それぞれの作文用紙の中に示しています。

今日は、その「短作文タイム」がありました。短作文タイムの最初には、モデル作文を読み聞かせしています。2018年度からは、前年度に書かれた作文の中からモデル作文を選び、読み聞かせるようにすることで、「自分も先輩のように工夫して書きたい」という意欲喚起をねらって継続しています。今日もにこにこして聞きながら、「誰が書いた作文かな?」と思いをはせる子どもの姿がありました。

今日のお題は「冬を感じること」。モデル作文からヒントをもらい、一生懸命、筆を進める子どもたちです。

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