心を合わせれば、記録更新!

高学年の体育は、2学期末から縄跳びを行っています。短縄と大縄です。

大縄「八の字跳び」の目標は百回だったのですが、なかなか超えることができません。大縄へ入るタイミング、入り方、出方とポイントを指導することで、技術的に高まってはきていました。でも、年末から幾度かチャレンジしましたが、うまくいきません。自分の番が来るまでよそ見をしていたり、全員で声を出して集中することができていなかったりすることが原因じゃないかと、子どもたちと話しました。

そして、1月18日、気持ちも新たに「八の字跳び」の目標百回を目指して跳び始めました。全員が縄から目を離さず、声を掛け合ったので、なんと206回も連続して跳べました。子どもたちは「三百回もいけるんじゃない!?」と大喜びです。目が輝き、喜びを爆発させました。

そして、次は「ダブルダッチ」(2本の大縄を交互に回す中に入って跳ぶ)の練習を行いました。この写真は、「ダブルダッチ」の基本の入り方の練習をしているところです。しかも、いつもの回し方とは逆向きに縄を回しているので、もう1段階高度になっています。それでも子どもたちは次々に挑戦し、「うまい!」「できるじゃない!」と担当する教員からほめられていました。少しずつポイントをつかんできているので、難しい「ダブルダッチ」も出来るかもしれません。

 

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