『メダカの学校は川の中♪』と歌われますが、本校のメダカの学校は理科室の中にあります。
現在2つの水槽でメダカが飼われていますが、先月から次々に生まれてくる卵を取り出して別の小さい水槽に引っ越しをさせています。最近になって気温が高くなってきた、すでに数匹も卵からかえっています。
<卵/稚魚の水槽> <左図拡大>
6月中旬からは、5年生ではメダカの卵がかえって稚魚になる様子を観察していくことで、魚の誕生やその成長についての理解を深めていく学習に取り組みます。
また、インゲン豆も育てていて、栄養ありの土で育てているもの(左)、栄養なしの土で育てているもの(中)、栄養のある土で育てているが日光に当てていないもの(右)、の3つが理科室にはあります。(左)と(中)は見分けるのが難しいですが、実際に見てみると茎の太さの違いがよくわかります。
最後の写真は、4月のはじめ、学校が始まってすぐのころの、理科室北側の窓からの風景です。学校が本格的に始まるまでには散ってしまうのではないかと思って、記録していました。最近は緑の葉っぱと夕焼けがきれいに見えます。
理科室は薬品や道具がたくさんある部屋ですが、いろいろなところにいのちを感じることができる部屋でもあります。