心配された積雪はなかったものの、今年一番の寒気に包まれた今朝は、今まで見たことがないような分厚い氷の塊を手に持って、子どもたちが次々に嬉しそうに登校してくる朝となりました。
青空に冬の太陽が顔を出してはいるものの、上空を覆った寒気にはかなわず、お昼になっても廊下に出ただけで震え上がるってしまうほど、寒さの厳しい一日となりました。
そんな中でも、お昼の掃除時間には、6年生が廊下の拭き掃除に一生懸命取り組む姿が見られ感心しました。仏生山小学校のうすい朱色の廊下は、どうして角の方に黒っぽい水垢が固まって目立ってしまうのですが、6年生が水の冷たさも気にせず、あっという間に綺麗に磨き上げてくれる様子は圧巻でした。さすがは仏生山小学校の伝統を受け継ぐ、リーダー6年生です。
そして、本日の6校時には、久しぶりのクラブ活動の時間となりました。4年生から6年生が学校中に歓声を響かせたり、真剣なまなざしで作品作りに取り組んだりする姿をみていると、自然とこちらまで楽しい気持ちになってきました。
これからも、寒さに負けないで、子どもたちが力をどんどん発揮していけるよう、しっかり支援していきたいと思っています。
保護者の皆様、地域の皆様の応援よろしくお願いいたします。