弥生3月、令和3年度最後の月が始まりました。
昨日とは打って変わり、朝からどんよりと厚い雲に覆われた空からは、3時間目あたりから雨が落ち始め、すぐに本格的な雨となりました。
そんな雨の校内を散策していると、『パチパチ』という小気味よい音が3年生の教室から聞こえてきました。思わず中をのぞいてみると、子どもたちが『そろばん』を使って算数の勉強に一生懸命取り組んでいました。
一世を風靡した『そろばん』も、日常生活で使われる機会は減っているようですが、『十進法の概念理解』をはじめ、『数の見える化』や『数の構成分解』を学ぶ大変よい教材として、3年生の算数の教科書に長らく登場しています。
これからも、デジタルとアナログを上手に活用しながら、子どもたちの豊かな学びを充実させていきたいと思っています。
保護者の皆様、地域の皆様の応援よろしくお願いいたします。