天気図では、日本列島全体が縦の等圧線に覆われ、職員室からも強めの風が北西から吹きつけている様子が感じられます。
冬休み初日の本日は、クリスマスです。仏生山小学校の子どもたちは、どのような一日を過ごしているのでしょうか。
子どもたちのいない、静かな校内を散策していると、４年生の教室入り口に、昨日のお楽しみ会の名残でしょうか、『Merry Christmas』の可愛い手作り掲示が残っていました。
廊下を進んでいくと、校内には、願いを込めて丁寧につくられた様子が伝わる、たくさんの手作りポスターが掲示されています。
コロナ禍の今年を象徴するように、感染症予防をはじめ、密を避けるように呼びかけるものがたくさん目につきます。
また、感染症に限らず、あいさつやボランティア、また寒さ対策等々、学校生活を送る上での定番的な呼びかけを行うものまで、子どもらしい発想のポスターがたくさん目につきます。
掲載した写真の他にも、たくさんの手作りポスターが教室や廊下には掲示されています。終業式での少年消防クラブの自主的な呼びかけができるようになる背景には、このポスターづくりなど、各クラスや委員会での自主的な作成や取り組みや呼びかけを後押しいていく、仏生山小学校の伝統が受け継がれているからだと思います。
これからも、仏生山小学校の伝統を受け継ぎながら、より良い学校文化を創っていきたいと思っています。
保護者の皆様、地域の皆様の応援よろしくお願いいたします。