盲導犬協会から、フリードとヒカ、二匹の盲導犬が仏生山小学校に来てくれました。「みんなにできることを考えよう」というめあてをもってお話を聞きました。視覚障害者の方々の見え方も実はさまざまであることを実際に目をつぶったり、手を筒のように丸め視野を狭くしたりして実感しました。
お仕事をしている盲導犬には触ったり、声をかけたりせず、心の中で応援してほしいということでした。さらに、白杖を持っている方への声のかけ方、また自分自身が案内役になるときの方法などを教えていただきました。まとめとして一番大切なことは、困っている視覚障害者の方がいたら勇気をもって「声をかけること」、そして、「いろいろな人にとって優しい町になるように」おうちの方に学んだことを伝えていくことだと確認しました。