４連休が明け、７月最後の週が始まりました。
今朝は、校舎の４階から前田山のテレビ塔が低い雲の上に輝き、幻想的な風景にしばし見とれてしまいました。
先週は、ハッピー計画委員会(児童会)が中心になって行った『７月豪雨募金』に、たくさんのご協力をいただき、大変ありがとうございました。児童会の子どもたちが一つ一つの封筒を丁寧に開き、全校生から集められた募金を集計しました。改めて『みんなの善意の力』を再確認しました。温かいメッセージもいただき、ありがとうございました。被災地の方々に役立てていただけるよう、責任を持って届けていきたいと思います。
先週末には、高松市長さんより『STOP！ コロナ差別』と題したメッサージが配布され、仏生山小学校では、全校生に印刷配布をさせていただきました。5月13日(水)のブログでも紹介させていただいたとおり、感染症対策を進めるうえで大切な視点として、
『いじめ、差別に繋がることが決してあってはならない』
ということが早くからいわれ続けています。「自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることができるようになり、それが態度や行動に現せられる」一人一人が安心して過ごせる学校や社会を築くことこそが、「withコロナ」の生活で感染症対策を継続させていける大切な力となります。STOP！コロナ差別市長メッセージ_s
仏生山小学校でも、夏休み前の今週は、１学期の学習のまとめをしっかりすることと合わせて、『STOP！ コロナ差別』をはじめとする人権教育にもしっかり取り組み、子どもたちが安心して過ごせる夏休み、また、学校づくりにつなげていきたいと考えています。
保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。