本日は、連日お知らせしてた『7月豪雨募金』最終日です。
朝早くから、児童玄関ではハッピー計画委員会さんの呼びかけの声が響いていました。
今日もたくさんの子どもたちが、募金に協力してくれていました。
募金の風景ももちろんですが、感心したのは、学校中でボランティアに取り組む、仏生山小学校の風景です。
児童玄関だけでも、『募金活動』『あいさつ運動』『掃除』『3密防止呼びかけ列車』。
運動場では、『グランド整備』『落ち葉集め』『砂場の整備』『水やり』。
正門や東門では『あいさつ運動』。
校舎内各階廊下や階段では、あちらこちらに広がって『掃除』ボランティアに取り組む子どもたちであふれていました。
校内に掲示されている、6年生が国語の時間に作成した『防災新聞』に、次のようなことが書かれていました。
『人は助け合い支え合うことで強く団結する。だからボランティア精神は大切なんだ。そして、そのボランティア精神はふだんから使えるものではないだろうか。学校や家でボランティアをしていると、災害時にも役立つだろう。そして、もし災害が起きなくても、ボランティア精神は宝物になるだろう。』災害新聞『小学生のボランティア』
仏生山小学校では、子どもたちが大切に育み、受け継がれてきている『宝物』が、今日も新たに生まれています。
これからも、保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。