6月12日(金)『梅雨空』

『梅雨空』という表現がぴったりの今朝の仏生山小学校では、ほとんどの児童が傘を手に、また時折小雨がぱらつく時間帯では傘を開いて、子どもたちが元気に登校してきてくれました。

朝の会の時間に校内を回っていると、4年生の教室から

「先生、雨がふっとるのに、何で、こんなに暑いん?」

という子どもたちの正直な声が聞こえていました。

「これが、日本の『梅雨』なんや」

という担任の先生からの一言に、みんなが「ほ~」と納得しながら、週末金曜日の学校生活がスタートしていました。

長かった臨時休業、そして分散登校を経て、今週は仏生山小学校の全員がそろって「学校の『新しい生活様式』」がスタートしました。

学校の再開を大変嬉しく思うのと同時に、この1週間、子どもたちも先生方も、毎時間の授業はもちろん学校生活を本当によく頑張っていたなと思います。

本日も『梅雨空』のもと、じめじめした一日を子どもたちは精一杯頑張ってくれています。どうか週末はいつも以上にゆっくりと、ご家庭のほうで疲れた身体を休ませてあげてください。学校のほうでも、焦らずじっくり心と身体を慣らしていくように、子どもたちの様子をしっかり見守っていきたいと考えています。

がんばっている子どもたちに、仏生山小学校に、これからも保護者の皆様、地域の皆様の応援をよろしくお願いいたします。

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