6月15日(月) 学校の『新しい生活様式』の中での授業風景

週末に雨が続いたためか、先週に比べると幾分蒸し暑さがやわらいだ感じの週明けになりました。

6月第3週目も、仏生山小学校の子どもたちは元気に登校してきてくれています。

梅雨の合間をすがすがしいそよ風が吹き抜ける校庭では、6年生が『遠近法』を使っての写生に取り組んでいました。

それぞれが校庭の思い思いの場所で、仏生山小学校の風景を上手に描いています。場所選びにも、デッサンのタッチにも、6年生らしさが感じられ、感心しました。本年度は各種の文化祭や作品展が中止や縮小になっていますが、完成までじっくりと時間をかけ、思い出に残る作品にしてほしいと思っています。

体育館では、5年生が『体つくり運動』で『反復横跳び』に取り組んでいました。

体育科でも、水泳学習や各種大会も中止となり残念ですが、子どもたちは先生方と話し合いながら、この時期にできる運動に取り組み、自分たちのめあてに向かってがんばってくれているようです。

学校では、体育の時間や屋外での授業、また休み時間等で屋外に出る場合は、マスクを外してもよいことにしています。もちろん、咳エチケットやソーシャルディスタンスは十分とることが前提です。

また、教室の授業中も、苦しくなったり、ノートに自分の考えを書くような『発言のない』場面だったりする場合等では、適宜外してかまわないという対応をしています。今後夏に向かい、ますます気温や湿度の上昇が予想され、熱中症対策も必要になってきます。マスクの着用に関しても、感染症対策の中での『新しい生活様式』として、上手に取り組んでいきたいと考えています。

<厚生労働省ホームページより>

保護者の皆様、地域の皆様の応援もよろしくお願いいたします。

 

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