今日のちょっとイイ話２

今日は、令和５年度の卒業証書授与式が行われ、１６８名の６年生が林小学校を巣立ちました。学級担任の先生から一人ひとりの名前が呼ばれ、堂々と卒業証書を手にする卒業生の姿は、本当に立派でした。

校長先生からの式辞の中の「しなやかな人になろう」「夢をもとう」という言葉を聞きながら、これからの中学校生活に向けて、決意を新たにした卒業生。

みなさんの未来に、幸多かれと祈っています。

3年生はこの一年間の理科で学んだことを生かしておもちゃを作りました。

磁石を使ったサッカーゲーム（はじめの二つ。それぞれ仕組みが違っています）やゴム風船を使った車、豆電球を使ったイライラ棒など、様々なおもちゃができました。

今日は友達のおもちゃで遊ばせてもらっていました。とても楽しそうにしていました。理科の学習が生活に役に立つことを感じてくれたのではないでしょうか。

今日は今年度最後の食缶空っぽデーでした。メニューは、仙台ふの卵とじ丼、讃岐さーもんの竜田揚げ、茎わかめの和え物でした。

仙台ふの卵とじ丼には、宮城県の伝統食材が使われていました。讃岐さーもんの竜田揚げに使われている讃岐さーもんは、東日本大震災により出荷先を失った稚魚を香川県の漁業関係者が購入したことがはじまりと言われています。どれもとても美味しくて、１年生は全クラスとも完食でした。

今日で震災から１３年が経ちました。震災の復興を祈るとともに、香川県にもいつか来るであろう大地震について考える機会となりました。平和な毎日に感謝をしながら、一日一日を大切にしたいですね。今年度も残りわずかとなりました。今の学年の学習のまとめをしたり友だちと楽しく過ごしたりして、１年の締めくくりをしたいです。

　将棋クラブの活動について紹介します。

　将棋クラブでは、将棋を指したり、金転がしや山崩しなど将棋の駒を使った遊びをしたりしました。異学年と将棋を指す際には、上学年の児童が教えながら指したり、「下学年には負けたくない。」と必死に次の手を考えたりする姿が見られました。また、金転がしや山崩しでは、家庭によってルールが少し違うことに気付き、特別ルールを作って楽しむなど、たくさんの人と積極的に交流しながら将棋を楽しみました。「家族とも将棋をしてみたい。」と振り返る児童も見られました。

　これからも将棋を通していろいろな人と交流できたらいいなと思います。

インドアスポーツクラブが今年度行った取り組みを紹介します。

インドアスポーツクラブでは、ドッジボールやバスケットボール、とび箱などのスポーツを行いました。異学年が混ざったチームで活動を進めたことで、コミュニケーションが増えたり、とび箱では自分の技能を高めたりできました。また、６年生が「天下」という、ボールを使った鬼ごっこをクラブの４.５年生に紹介してくれました。教わった４.５年生の中には「次は、クラスのみんなでやりたい。」と振り返っている児童も見られました。

これからも様々なスポーツを楽しんでもらいたいと思います。

今日は学級内で募集したボランティアの子たちと、余った新聞紙を使って、以前研修で紹介されたサッカーボールを作りました。

このようなボールを使うことで、次のような利点があるそうです。

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①柔らかいので、恐怖軽減になる

②球体ほど転がらないので、扱いやすくなる

③ボールの数が増えるので、活動量が増える

④愛着をもって、物を大切にする心が育つ

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次の体育の時間に使う予定です。ボールを作ってくれた子どもたちは、今からの体育の時間が待ち遠しそうにしていました。

アウトドアスポーツの活動について紹介します。

アウトドアスポーツクラブでは、鬼ごっこやサッカー、ティーボールなど運動場でできるスポーツを中心に活動しています。

いろんなスポーツに親しむだけでなく、異学年で協力すること、苦手な人や得意な人もコミュニケーションを取りながら技術を高めること、何よりみんなが笑顔いっぱいで全力でスポーツを楽しむこと等を目的として一年間活動してきました。

クラブ活動を通して、積極的にスポーツを楽しもうとする人が増えてきたことを嬉しく思っています。

１、２時間目に１年生と６年生とで「思い出をつくろう会」を行いました。

体育館で、おんぶリレーをしたり、じゃんけん列車をしたりして楽しみました。

優しいお兄さんやお姉さんと一緒に楽しい時間を過ごした１年生。

かわいい１年生に喜んでもらえて、誇らしげな表情の６年生。

冷たい雨の降る一日でしたが、体育館の中は温かい時間が流れていました。

今日は、卒業を控えた６年生が５年生の教室を訪れました。その目的は、６年生がこれまで取り組んできたSDGｓの活動を５年生に紹介し、継承してもらうことです。説明を聞いた５年生のコメントを少し紹介します

●世界の食品ロスについて調べてみたいです。

●みんなが楽しくできるプロジェクトを考えたいです。

●自分でも何かできることをしたいと思いました。

●６年生の意思を受け継いで、活動を広げていきたいです。

６年生のとても分かりやすいプレゼンが、５年生の探究心に火をつけたようです。どんな新たなプロジェクトが生まれるのか今からとても楽しみですね。

２年生は、生活科で成長アルバムを作っています。お家の人に聞いたインタビューの内容をもとに「生まれた時」から「１年生の時」までを当時の写真とともにまとめてきました。そして、「２年生の今の自分」や「これからの自分」は自分自身を見つめ直しながら、自分の言葉で表現しています。活動にも慣れてきて、工夫しながらページを作り進める姿が見られるようになり、嬉しく思います。１月からスタートしたアルバム作りも完成まであと少しとなりました。今後、見返したときに成長の様子が伝わる素敵なアルバムに仕上げていってほしいです。