特別支援学級の子どもたちに本の世界を広げてもらいたい、という願いを込めて「本はともだち」の学習を行いました。
まず、NDC(日本十進分類法)の歌をみんなで楽しく歌って分類を確かめました。毎日のように歌うことで、もうすっかりおぼえて歌うことができるようになりました。
次に、図書館指導員の先生やと担任のお薦めの本の表紙と分類記号をタブレットを通してテレビ画面に映し出して紹介することで、どの子も「読んでみたい!」という意欲が高まり、すぐに手に取って真剣に読む姿がみられました。
最後に、心に残った本を友だちに紹介し合い、一層読書意欲が高まっていました。
もうすぐ夏休みです。それぞれの学年の国語の教科書に「本は友だち」という本を紹介するページがありますので、それを参考にしながら、色々な本に触れてもらいたいです。