10月30日(火) 防災学習を地区毎に行いました

初めに、防災学習のビデオを観て、「津波てんでんこ」の大切さについて学びました。「津波てんでんこ」とは、三陸地方で昔から伝えられている言葉で、津波の時は自分の命は自分で守れ!という意味です。どんな状況で地震が起きても、自分の力で無事に避難できる力を身につけておいて欲しいと願っています。

次に、防災クイズをしました。津波の速さは、飛行機と同じくらい速いという解答には、思わず驚きの声があがっていました。

最後に、大雨が降って川や池が氾濫した時にどこに避難すれば安全なのかについて考えました。林地区は、自宅の近くに川や池がある児童も多く、とても真剣に話し合っていました。話し合いの中で、高いところに避難すると良いことはたくさんの児童が理解していましたが、いざ自分の家の近くでとなるとすぐに答えが出てこないようでした。

ぜひこの機会に、ご家庭でも、もしもの時の避難場所について話し合ってみて下さい。

カテゴリー: 今日の出来事 パーマリンク