3年生は今,算数で『九九の表とかけ算』について勉強しています。2年生の時に習った九九の段はみんなマスターしています。そこから,九九の表についてきまりを見つけようという勉強です。かけられる数とかける数があること。5の段ならかける数が1ふえるごとに5ずつふえていくこと。かけられる数とかける数をいれかえても答えは同じ。2の段と5の段をたせば7の段の答えになるということ。などいろいろ見つけています。
2の段 2 4 6 8 10 12 14 16 18
5の段 5 10 15 20 25 30 35 40 45
7の段 7 14 21 28 35 42 49 56 63
さらに,10や0のかけ算についても挑戦しています。
0はいくらけても0。0×10=0,0×0=0 というのも見つけました。
発展して,10の段や11の段,12の段についても考えています。
11の段は,5の段と6の段をたせばいいとか,
12×12は,12×10=120,あと12ずつふえるから,
120+12+12=144だ,とか,みんなかしこい!!
0の発祥地インドには,14の段までかけ算があるそうです。かしこい3年生は,みんな九九博士になれるかな?