大根のおいしい時期ですね

毎月19日は食育の日です。食育の日を含む1週間をふるさと食再発見週間としています。今月は、「大根」でふるさと香川の食を再発見してもらうと思い、17日(火)の大根と牛肉のうま煮を食べながら、資料をもとに各学級でお話ししてもらいました。

地元の産物を地元で消費すると、たくさんのメリットがあります。高松市の給食は約3万食と大所帯なので、生産者の方々と事前に献立の計画を話し合う会をもちながら、できるだけ地元の食材を使用するようにしています。

 大根は、1年中食べることができますが、やはり旬は冬です。給食にもよく使います。今日の給食は少し珍しい「大根めし」でした。短冊切りにした大根を、とり肉、油あげ、にんじんなどと一緒に炊き込んだしょうゆ味のごはんです。高学年の3クラスでは、大根の栄養や部位による味わいの違いについてお話しを聞いてもらいました。古くから世界で、日本で食べられている大根について興味をもってくれたでしょうか。

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