「夏休みのくらし」や復習プリントなどの宿題をもって、元気にやってきた子どもたち。その中に、夏のお土産をもって登校してきた子どもがいました。それは、甘くておいしい坊ちゃんだんごと、かたく茶色いセミのぬけがらでした。汗をいっぱいかいて走ったり、水しぶきをあげて泳いだりした子どもたちの上で、力いっぱい鳴いていたセミ。今では、その声も遠く小さくなっています。
秋の足音が少しずつ聞こえはじめ、ちょっぴり寂しいセミのぬけがらを見ながら、行く夏を惜しんでいます。
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