１学期始業式の前に、下笠居中学校に新たに来られた３名の先生方の着任式が行われました。生徒代表からは、「下笠居中学校は自然豊かな学校です。ことし生徒会のテーマは『めざそうまあるい輪プロジェクト』で、人と人ととのつながりを大切にしていきます。新しく来られた先生方もこのまあるい輪に加わってください」と歓迎の言葉がありました。着任された先生を代表をして教頭先生からは、「今私たちは『change』の時です。この『change』はアルファベットを１字変えると『chance』になります。さらに、もう少し文字を加えると『challenge』になります。不安もたくさんありますが、『change』を『chance』に変えて、新しいことに『challenge』していってもらいたいと思います」とあいさつがありました。
次に、１学期始業式が始まりました。校長先生からは、「本校の学校目標は『志を立て夢に向かって挑戦する生徒の育成』について生徒のみなさんに挑戦してもらいたい３つのことの説明がありました。その３つのこととは、「授業に集中し、先生の説明や仲間の意見をしっかり聞いて丁寧にノートをとるとともに、家庭学習を大切にしてもらいたいこと」、「法やルールをきちんと守り、なかま作りをすすめいじめなどの差別を許さない態度を育ててほしいこと」「命の尊さを十分に理解し、かけがえのない命を尊重してもらいたい、基本的な生活習慣を身につけてほしい」とお話がありました。さらに、「先月大けがをしながら逆転優勝した、相撲の稀勢の里関は『やると決めた以上は、絶対にあきらめないでやろう』と言っています。みなさんもやると決めた以上、あきらめず、夢に向かって挑戦してほしい」とお話がありました。
生徒指導の先生からは、４月は「変わる」チャンスです。いろいろなことに挑戦していってもらいたいとお話がありました。
最後に校長先生から、今年度の学年団の先生方および担当部活動の紹介があり、新学期がスタートしました。