卒業生のために、地域「無名会」の方々が卒業式の日に卒業生の皆さん･ご家族が記念撮影できるようにとこのような素晴らしいセットをご寄贈くださいました。また、地域婦人会の皆様、健全育成の皆様、牧羊会の皆様からバルーンアートや美しいお花、横断幕などなど、卒業生の門出を祝う数々のお気持ちをいただきました。地域の皆さんの子どもたちへの思いは本当に温かいものがあります。校長として、心より御礼申し上げます。また、多方面の皆様から祝詞をいただいております。誠にありがとうございました。
※巨大証書の写真は卒業式前日準備に来てくださった時のものです。
ありがとうございます。
お花やバルーンアートは卒業生の教室に飾らせていただきました。
横断幕は生徒が通学で通る学校近くの道路沿いに設置してくださっています。
夜もイルミネーションで光っています。すごいですね。
３年生が入試で不在ですが、１２年生がその分しっかりと清掃をしていましたよ。
体育館では、卒業式の準備が着々となされていました。
公立入試に臨んでいる３年生、みんながんばれ！！
３年生の登校もあと僅かとなりました。寂しいです。
今日は明日の公立高校入学学力検査と明後日の面接・実技の最終確認をしました。あと、卒業式の練習もして、今日は明日に備えて早々に帰宅しました。
春を知らせる花の代表 梅の花。三寒四温の今日この頃、春はもう間近です。
玄関の美しい梅の花をアップでお届けします。
コロナ禍で変更が続いた３年生の修学旅行、結果として広島･山口・熊本・佐賀・福岡という、たいへん充実した旅行となりました。最終日に訪問した太宰府天満宮の飛び梅との出会いは運命です。その梅の花が卒業を前にしたこの時期、玄関に飾られていました。粋な計らいです。
昨日の給食は、やはり雛祭りバージョンでした。季節感のあるメニューは、本当に心もお腹も落ちつきます。いつもありがとうございます。
３月３日は雛祭り。ですね。平安時代から受け継がれた日本文化で、江戸時代には一般化したようです。節分と同じく災いを遠ざける気持ちが込められていて、子ども(娘)の無病息災を願う気持ちが伝統行事となったものです。
３月は卒業シーズン。３年生は、長く一緒に過ごした仲間といよいよ離ればなれになる時です。友だちによっては、１５年間一緒だったという人もたくさんいるでしょう。先生方の中には３年間一緒だったという先生もいるでしょう。長短はあっても、いつかは離れる。３月はそのことに気づかされる月です。千利休の弟子山上宗二の言葉で「一期一会」(いちごいちえ)というものがあります。茶道の教えで、「お茶会は、次があると思わず、一生に一度の機会だと思って真剣に臨みなさい」という、茶会に臨む時の姿勢を諭した言葉です。人との出会いや物事に臨む姿勢を示してくれています。３月は、また明日会えると思うのではなく、一日一日、今日が最後だと思って仲間や先生との学校生活を大切に過ごしてください。
