1・2年避難訓練、救助袋による避難、消火器による訓練(3/7)

5・6時間目に避難訓練がありました。地震が起こった後、理科室から火災が発生したとの想定で、運動場に避難し、消防署の方に講評していただきました。引き続き、1年生は消火器(訓練用の水消火器)を使った訓練を行いました。安全ピンを引き抜き、ホースをはずし、ホースの先端をもって火元に見立てた障害物めがけて水を放射しました。火事を見つけたとき、「火事だ!」と叫んで多くの人に知らせると共に119番通報することなども学びました。また、2年生は救助袋による避難体験を行いました。3階からと4階からの2か所に分かれて行いました。高い場所からの降下でしたので、恐怖心もあったかとは思いますが、スムーズに行えていたように思います。

南海トラフ地震は、今後30年以内に70~80%の確率で発生するといわれています(平成30年1月)。高松市では最大震度6強、津波は1m前後が予想されています。ご家庭でも、今日の避難訓練の内容とともに、避難経路や避難所の確認、災害が起きたときの連絡方法、食料などの備蓄品の確認など話し合っていいただきますようお願いいたします。

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