１年社会では、研究授業が行われ、中世の歴史について学習しました。室町時代のころ、庭園づくりや皮なめし、芸能などに携わる人たちが特別な能力をもつ者として差別されていたことと、その人たちのもつ優れた技能が文化を支え、伝統をつくりあげてきたことについて学習しました。生徒の感想には「自分たちの生活に役立っているのに差別するのは間違ってる。」「時代によって見方や考え方が違うことがわかった。」「技術が現代に受け継がれていると知り驚いた。」などがありました。３年生は、公立高校の一般選抜入試が行われました。落ち着いて力を発揮してくれていると思います。受検しなかった生徒は、自分たちの教室の清掃などを行ってくれました。
