修学旅行(6年団)

10月1日、金刀比羅宮、中野うどん学校、ニューレオマワールドへ修学旅行に行ってきました。8月末から、行き先やバスの中での過ごし方、グループ分けの仕方など、子どもたちが納得いくまでしっかりと話し合い、当日まで準備してきました。天気にも恵まれ、それぞれの場所で多くのことを学ぶことができ、充実した1日となりました。

家族や校外学習などで金刀比羅宮やニューレオマワールドに行ったことのある児童は多かったのですが、修学旅行で友達といっしょに遊んだり、買い物をしたりする時間は格別で、存分に楽しめたようでした。

また、中野うどん学校では、実際にうどんを生地から作る経験は、初めての児童が多く、ふるさとの食文化や歴史を学ぶ、大変有意義な時間となりました。

次の日に、修学旅行のふり返りをしましたが、「計画していたことが、少しうまくいかなかったこともあったけれど、グループの友達と話し合って、臨機応変に対応できた。」「修学旅行プロジェクトや仲間作りプロジェクトのメンバーが修学旅行に向けて、いろいろな準備や企画をしてくれたので、修学旅行が何倍も楽しくなった。」「コロナ感染予防をしながら、ルールを守って行動できた。学んだことを学校生活や、次回の学校行事にも生かしたい。」などの発言がありました。

今年度は、宿泊を伴う修学旅行には行けませんでしたが、子どもたちが主体となって学校行事に関わることで、一人一人が感動や達成感を味わうことができたのではないかと感じました。ふり返りの後、子どもたちは、今週行われる「オータムフェスティバル」の準備に力を注いでいました。何事にも全力でがんばる子どもたちを、これからもしっかりと支えていきたいと思います。

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