寛学に係る朗読劇出前講座(3~6年生)

平成30年10月5日(金)

寛学とは、郷土の偉大な作家,菊池寛の生い立ちを学んだり作品に親しんだりして、豊かな心を育み自分の生き方を考える学習です。高松市立全小・中学校で取り組んでいます。

今日は、その寛学の一環として、菊池寛の作品を広く知ってもらおうと活動している地元高松市内のサークル劇団ドラマ・サロンの皆さんによる朗読劇出前講座がありました。

一つ目の作品は「納豆合戦」でした。一人の方が、小道具を巧みに使い何役にも扮しながら演じました。素晴らしい演技とせりふにとても感動しました。

二つ目の作品は、「青の洞門」でした。5人の方々による朗読劇でした。迫真の演技と朗読、スライドに子どもたちはいつの間にか物語に引き込まれていました。

最後は、「青の洞門」の1シーンを希望者の子どもたちが朗読を行いました。どの子も気持ちを込めて、上手に読めていました。

今日の出前講座を機会に、菊池寛に親しみをもち、作品にふれてほしいと思います。

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