6年生は、地域の方といっしょに防災訓練に参加しました。保護者の方もいっしょに、簡易担架を作ったり、AEDの使い方を学んだり、消火器を使った消火訓練をしたりしました。寒い中でしたが、普段学ぶことができない貴重な体験ができたようです。多数の保護者の方、ご参加ありがとうございました。
6年生は、地域の方といっしょに防災訓練に参加しました。保護者の方もいっしょに、簡易担架を作ったり、AEDの使い方を学んだり、消火器を使った消火訓練をしたりしました。寒い中でしたが、普段学ぶことができない貴重な体験ができたようです。多数の保護者の方、ご参加ありがとうございました。
2年生の生活の授業では、手作りおもちゃの遊び方を説明する文を考えました。自分たちが作ったおもちゃの遊び方が友だちによく伝わるように、グループで説明のことばを話し合いました。おもちゃの遊び方が友だちにうまく伝わって、友だちが楽しく遊んでくれるといいですね。
12月1日(金)の給食
麦ごはん 牛乳 さけのきのこあんかけ まんばのごまドレッシングあえ
ひじきと大豆の五目煮
給食の放送より
「かぜやインフルエンザ、コロナウィルスなど、私たちが病気にかかりそうになったとき、体は抵抗力をはたらかせて病気を退治しようとします。この抵抗力を高める秘けつについてお話します。まず1つ目は、規則正しい食事です。寒くなって朝起きるのが遅くなり、朝ごはんを食べずに 学校に来ている人はいませんか?朝ごはんを食べないと体温が上がらないだけでなく、栄養不足になり、かぜをひきやすくなります。2つ目は栄養のバランスです。栄養バランスは給食がそのモデルとなるようにしていますので、どんな食べ物を、どんな組み合わせで、どのくらい配膳されているのか、覚えておき、家の食事にいかしていきましょう。適度な運動や睡眠とともに、毎日バランスのとれた食事をしっかり食べて、健康な生活を送りましょう。」
11月30日(木)
ごはん 牛乳 ぶた肉とごぼうの煮もの じゃがいものみそ汁 納豆
給食の放送より
「 納豆は、大豆を納豆菌によって発酵させた発酵食品で、独特な匂いがあります。匂いやネバネバが苦手という人もいますが、納豆には、がんを予防したり、血液をさらさらにしたりする「ナットウキナーゼ」という酵素など、体に良い栄養素がたくさんふくまれています。納豆は、米や大豆の栽培の始まった弥生時代には、すでにあったのではないかと考えられるくらい、歴史のある食べ物です。日本の代表的な健康食品である納豆を、ごはんといっしょにおいしくいただきましょう。」
4年生の図画工作では、家から持ってきた段ボール箱を使って素敵な入れ物を作っています。段ボール箱の形や大きさをよく見て、作りたい物を考えているようです。まずは、段ボールカッターなどを使って、大まかに切り、その後、窓などの細かい部分を作るようです。どんな入れ物ができるのか完成が楽しみですね。
11月29日(水)
小型コッペパン 牛乳 ソース焼きスパゲティ 切りぼし大根のサラダ チーズ
給食の放送より
「給食のパンは、小麦粉、砂糖、ショートニング、脱脂粉乳、イースト、塩を材料として作られます。今月の小麦粉は香川県で栽培された「はるみずき」を使ったものですが、いつもは、アメリカやカナダから船で日本まで届けられています。小麦粉以外の材料も、ほとんどが外国から届けられたものです。それらの材料を使って、パン屋さんは、夜中から、混ぜてこね、発酵させて、ふくらませ、パンの生地を作ります。それをパンの形にし、もう一度発酵させた後、当日の朝4時ごろから焼いて、学校に届けてくれています。多くの人のおかげで、私たちはパンを食べることができています。感謝して、味わいながらいただきましょう。」
11月28日(火)
キムチごはん 牛乳 韓国風いそ香あえ
トック入りわかめスープ ミックスナッツ
給食の放送より
「ごまは、成長が早く、種まきからわずか約100日で収穫できます。暑い地域で育ち、「日照りにごまの不作なし」という言葉がある通り、乾燥にも強いという頼もしい生命力を備えています。春に種をまいたごまは、成長して1m位にもなり、夏になると葉のつけねに筒状の花を咲かせます。実は縦に少し長い形で、秋になって熟してくると自然に縦に裂けます。はじけた実から出てきた種、これが私たちが食べているごまです。皮をむいた種の中にはあぶらの成分がいっぱいで、これがごま油のもととなります。小さな粒にパワーがたくさん入っているごまを残さずいただきましょう。」
6年生の外国語の授業では、オリジナルカレーの材料を英語で表現しました。自分で考えたオリジナルのカレーに入れる材料を英語でかき、その材料がとれる原産国名や都道府県名も英語でかいていました。つづりが分からない時には、教科書などで調べるとともに、外国語専科やALTの先生にも 尋ねていました。
3年生の図画工作では、色をつけた紙粘土をうまく使って飾り付けをしました。ペットボトルなどの空き容器の外側に、いろいろな色をつけた紙粘土を貼り付け、おはじきやモールなども飾り付けていました。容器の形をうまく利用したり、粘土の貼り付け方を工夫したりして一人一人個性的な作品ができあがっていました。
11月27日(月)
麦ごはん 牛乳 さばのみぞれ煮 野菜とたくあんのごまあえ かきたま汁 ふりかけ
給食の放送より
「11月24日は、「いい日本食」とも読めること、和食を守り、伝えていくことの大切さを考える日として、和食の日になっています。今から10年前の2013年には「日本人の伝統的な食文化」として、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。では、今日の給食から和食のいいところを探してみましょう。まず、さばのみぞれ煮は、大根おろしを加えて煮ています。大根おろしが、みぞれ雪、つまり雨まじりの雪ににているところから、この名前がついています。もちろん、ご飯を中心として海の幸のさばや山の幸のしいたけ、だしの効いたお汁、野菜料理も取り入れて、栄養のバランスも良い組み合わせになっています。和食のよさを感じながら味わっていただきましょう。」
11月22日(水)
きのこカレーライス 牛乳 食べて菜のサラダ 小にぼし
給食の放送より
「きのこは、今では工場などで栽培されて、一年中、手に入りますが、本来は秋が旬の食べ物です。 きのこは、野菜や果物と同じ緑色の仲間の食品で、おもに体の調子を整えます。また、きのこには、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。さらに、食物せんいも多く含まれていて、腸の調子を整えます。きのこは味にくせがないので、いろいろな料理に使いやすく、たくさん食べてほしい食品の一つです。今日のきのこカレーライスには、エリンギとしめじが使われています。カレーの中にきのこの うまみが溶け込んでいるので、とてもおいしいカレーになっています。秋のカレーを味わいましょう。」
4,5,6年生は、学校巡回芸術教室として雅楽鑑賞会に参加しました。あまり聴いたことがない雅楽の曲を3曲聴いた後、それぞれの楽器の材料や演奏の仕方などについて説明していただきました。最後に、近くで楽器を見せていただきました。とても貴重な体験となったようです。
5年生の図画工作では、黒いコンテと消しゴムを上手に使って絵を描いています。カラフルな色を塗った画用紙を黒いコンテで塗りつぶし、その後、消しゴムでコンテをはぎ取って素敵な絵を描いています。好きな風景や昆虫、自分のイニシャルなど、思い思いに描いていました。黒の背景の中に鮮やかな絵が浮かび上がるのが面白いですね。
3年生の理科では、鏡を使って日光を集め温度の上がり方を調べました。鏡が1枚の時と2枚の時とではどちらの方が温度がよく上がるのか温度計をよく見て調べました。日光をうまく反射させてねらいの場所に集めるのが意外と難しいようですね。
1年生は竹トンボやけん玉に挑戦しています。竹トンボは風に乗って空高く舞い上がっていくものもありましたが、けん玉はなかなかうまくいかないようでした。何回もしているうちにこつがつかめるようになるといいですね。おうちの人にも教えてもらうといいかもしれません。
11月20日(月)
麦ごはん 牛乳 すき焼き煮 かみかみあえ 小魚の甘酢煮
給食の放送より
「しょうゆは、もともと中国から日本に伝わったとされています。その後、日本独自の作り方で、日本の食事に合う調味料として作られてきました。しょうゆは、伝統的な日本の文化に基づくもので、和食には欠かせない調味料となっています。しょうゆは、大豆と小麦、塩を原料にしてこうじ菌を加えて混ぜながら1年くらいねかせることで、うまみを引き出しています。今日は、すき焼き煮とかみかみあえに使っています。しょうゆの味、香り、色をじっくり感じながら、いただきましょう。」
コッペパン 牛乳 ロメインレタスのシチュー
くきわかめのサラダ ココアビーンズ
給食の放送より
「カカオ、という言葉を聞いたことがありますか?カカオは、チョコレートやココアの原料となる植物です。カカオは、世界でも、1年中雨が多く、気温も高い限られた地域でしか育てることができません。ラグビーボールのような形をしたカカオの実の殻を棒やナタで割って、手作業でカカオ豆を取り出した後、発酵や、乾燥の作業を経て、日本に約1か月かけて、やってきます。そして、日本でチョコレートやココアになるのです。 今日は、そのカカオからできたココアと砂糖を混ぜて、揚げた大豆にまぶしました。多くの時間とたくさんの人のおかげで、ココアを食べることができています。味わっていただきましょう。」
11月16日(木)
麦ごはん 牛乳 チヌだんごと野菜のみそ煮 食べて菜のあえもの みかん
給食の放送より
「今日は地域の食材や郷土料理を見直す「ふるさとの食 再発見の日」です。今日の地域の食材はみそ煮に入っているチヌ団子です。この団子は、チヌと呼ばれている魚のすり身を使って作ったものです。チヌはクロダイのことで、瀬戸内海にもたくさん泳いでいます。チヌは小さいえびやかに、貝類や海藻など、いろいろなものを食べます。チヌはタイの仲間ですが、魚の王様といわれる皮が赤いマダイが好まれ、チヌをとらなくなったため、チヌが増えたそうです。また、地球温暖化の影響もあり、本来、じっとしていた冬にも、活動するようになり、養殖しているのりを食べつくすようになりました。そこで、チヌがたくさんとれる春の時期に、とったチヌを団子に加工することで、おいしく食べるだけでなく、養殖のりをチヌから守ることにもつながっています。瀬戸内海でとれたチヌを使った団子はいかがですか?味わっていただきましょう。」
11月15日(水)
チキンライス 牛乳 マカロニサラダ コンソメスープ ヨーグルト
給食の放送より
「みなさんは、スーパーなどで、肉や魚のトレー、牛乳パック、ペットボトルなどの回収ボックスが設置されているのを見たことがありますか。トレーなどのプラスチック容器は、回収された後、押しつぶされて固まりにされ、リサイクル工場に運ばれて、新たなプラスチック製品の原料になります。このためには、ごみの素材が何かを調べ、分別し、中身を使い切り、汚れを取り除いておく必要があります。まずは、容器にかかれているプラスチック、紙、ペットボトルなどのマークを確認してみましょう。給食の牛乳やヨーグルトにも、カップやふたが何でできているかのマークがかかれています。マークを確認し、できるだけ中身が残っていない状態で、片付けましょう。」
11月14日(火)
ごはん 牛乳 とり肉の香味焼き もやしのあえもの 豚汁
給食の放送より
「 今日の給食は、国分寺町でとれる食材を使った「ふるさと給食」の日です。国分寺町では、地域でとれた食べ物を使ったふるさと給食を行っています。みなさんに、食べることに興味をもってもらうために、また、自分のふるさとを少しでも知ってもらうために行っています。今日の給食では、国分寺町でとれた、しいたけ・にんにくを使っています。地域の農家の人をはじめ、たくさんの人がかかわってできた給食です。おいしくいただきましょう。」