6月21日(日)の夕方、太陽の一部が欠けて見える「部分日食」が起こります。
日本の広い範囲で部分日食が見られるのは、次回は2030年だそうです。
天気がよければ、是非、事前に準備をして観察してみてください。
日食が始まるのは、16時過ぎなので、太陽はだいぶ落ちています。
太陽が沈む西側に、高い建物がある場合は、別の観察場所を考えておいてもいいですね。
16時過ぎから、徐々に太陽が欠けて見え始め、17時過ぎに、約50%分が欠けて見られるそうです。
※太陽の光を直接見るのは、目を痛める可能性があるので、「遮光板」などを準備しましょう。
遮光板は、ホームセンターで販売されていることがあります。通信販売でも購入できるようです。
※直接太陽を見なくても、部分日食を感じる方法
1 画用紙などに小さな穴を開けます。
2 その穴に太陽の光を通すと、普段はまるい光がもれます。
3 しかし、部分日食が始まると、もれていたまるい光の形が、
食された太陽の形に変わっていきます。