3月7日(木)新設公園説明会

高松市公園緑地課の方やコミュニティ協議会長様が来校されています。
6年生が川東校区内に新設される公園について、「こんな公園ができるといいな」と構想をまとめたプレゼンを12月に行いました。そのときのようすは→こちら
今日は、公園整備の青写真が完成したとのことで、高松市からアイデアを出した6年生に説明会を開催してくださるそうです。
こうした地域の小学生が公園整備に参画する取り組みは、高松市でも初めてということで、NHK、RSK、四国新聞社の各メディアのみなさんが取材においでています。
 
6年生が虹ルームにやってきました。自分たちのアイデアがどのように生かされているか、期待に胸が膨らみます。
公園緑地課の方からのプレゼンが始まりました。
 
旧川東小学校跡地に整備される公園は、約3,000㎡で現在の川東小学校の運動場の約半分ほどの面積になり、北側が土広場、南側が芝生広場となります。自転車置き場が広く取られ、出入り口は3か所だそうです。
遊具のいくつかには、本校区の特色である農村歌舞伎を意匠に取り入れており、子どもたちが提案していた防災拠点としての機能も盛り込まれています。
 
 
説明を聞いて、質問したいことや感想を話し合っています。
「公園を大きく2分割したのはなぜですか」「ボール遊びは可能ですか」「外周にできる遊歩道を1周するとどのぐらいの長さになりますか」「整備費用はどのぐらいですか」「学校でもブランコが人気なのでもっと増やせませんか」「車で遊びに来たときは駐車はどうなりますか」・・・次々に質問が出ています。
 
今日の説明会の感想も述べています。「ぼくたちが提案したきのこのシーソーを取り上げてくださっていて、とてもうれしく思います。」「もともと川東は夏祭りや歌舞伎などで、地域での交流が多いところです。この公園ができることで、もっと地域との関係が多くなることがうれしいです。」
校長から、「みなさんのアイデアがたくさん詰まったこの公園が、令和7年春ごろ完成します。その時のオープニングセレモニーには、ぜひ参加できるといいですね。みなさんの取り組みが、長く語り継がれることを願っています」とお話をしています。
 
閉会後、各メディアの方から個別取材がありました。
NHKのWebニュースは→こちら
RSKのWebニュースは→こちら
 

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